自分に自信が持てない人と、自分に自信が持てる人との違いは?

こんにちは。

未来創造 自己肯定感 ビジョンカウンセリング
心理カウンセラーの西ノ原幸雄です。

このブログでは、自信を持てない人と持てる人の特徴をあげています。
そして自信を持つためにはどうすれば良いかを解説しています。

読み進めていくとあなたも自信を持てるようになりますよ。

どんなに努力しても「自分はまだまだダメだ」と思ってしまう。
失敗を極端に恐れてしまい、新しいことに挑戦できない。
他人と比較して落ち込んでしまう。

というように自分に自信が持てない人がいます。
反対に、

何に対しても自信満々でやる気に満ちている。
少々の失敗は気にしない。
自分は自分だと考えていて他人とは比較しない。

というように自分に自信を持てるという人もいます。
人は、自分に自信が持てない人と、自分に自信が持てる人とに分けられるのです。

この違いは何でしょうか?

いつも失敗したらどうしようと考える人は、自分を受け入れることができずいつも自信を持てずにいます。

自信が持てず失敗を恐れる人は、失敗したとき自分の価値を他人や成果で判断するのです。

反対に失敗してもいいんだと考える人は、自分を認めそのままの自分を受け入れることができて自信満々です。

自信を持っていて失敗を恐れない人は、ありのままの自分を受け入れることができ失敗も成長の一部と捉えるのです。

つまり、自信を持っていて失敗を恐れない人は「自分の価値を外部の評価に頼らず、自分で認めること」ができるのです。

自信を持つためには、失敗に平気になる必要があります。

それでは、自信を持っていて失敗を恐れないために必要な考え方は何でしょうか?

それは、失敗に対する捉え方を変えることです。

自信が持てずに失敗を恐れる人は、失敗を「自分の価値を損なうもの」と考えてしまいます。
失敗すると自分はダメな人間だと思ってしまいます。

何かをやってみようという意欲がわかず、自信を持ち続けることができません。

そして、自信を持てない人は他人の評価に左右されてしまいます。
失敗したら恥ずかしい」とか「周りにバカにされるかも」という考えを持ちやすいのです。

その反対に、自信を持っていて失敗を恐れない人は、失敗を「自分の価値を損なうもの」とは考えません。
成長の機会と捉えます。
そして、チャレンジすることに前向きになり、自信を持ち続けることができます。

自信を持っている人は、「人の評価がどうであれ自分の価値は変わらない」と考えるのです。
そのため、周囲の目を気にしすぎることがありません。

結果として、自信を持ちやすくなるのです。

例えば、仕事でミスをした場合は次のようになります。

自信を持てず失敗を恐れる人は、「自分は無能だ。もう信用されない…」と考え、自分を責めることで行動を萎縮させてしまいます。

それに対して、

自信を持っていて失敗を恐れない人は、「ミスした原因を考えて、次に同じことをしないようにしよう」と考え、改善しながら成長していきます。

つまり、同じ失敗をしても、それを「終わり」と考えるか「学び」と考えるかの違いが、自信の有無を大きく分けるのです。

自信を持てない人、自信を持っている人の違いが分かったでしょうか?

自信を持てないよりも、自信を持っている方が人生をより前向きに進んでいくために大事になります。

そして、自信を持つためには失敗に対する捉え方を変える必要があります。

失敗を恐れなくなると、失敗や他人の評価に振り回されることがなくなります。
そして、自分を信じることができます。
その結果、自信が自然と生まれ、前向きに生きる力がついていきます。

自信を持てない人は失敗を恐れ、自信を持てる人は失敗を恐れない傾向があるのです。

また、失敗を恐れる人が、失敗を恐れない人になるためには、「失敗しても大丈夫」という考えを持っていることが大切になってきます。

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