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言語

脳、言語、現実について(その2)

どのような体験でも、その体験に関する全ての情報が蓄えられている訳ではなく、その体験の特定の一部の情報のみが蓄えられます。 情報は、分類の集合であり、そこで意味付けがされます。 通常、この意味付けが、その体験を思い出すときの意味になります。 ...
言語

脳、言語、現実について(その1)

全てのデータは、基本的には一つの言葉や表現が複数の異なる意味を持っています。 私たちが何らかの体験をするとき、はじめはどんな判断も意見もなく、ただその現実に触れます。 そして、その後、その知覚をもとに意味が形成されます。 そして関係性、方向...
アンカー

応答の連鎖

応答の連鎖とは、ある意識状態から別の意識状態へと移行するために、いくつもの応答をひとつずつアンカーするプロセスです。 応答があるだけでは充分ではありません。 一連の応答が意味を持つように一貫した流れで体系立って機能しなくてはいけません。 触...
アンカー

リソースの積み重ね

リソースの積み重ねとは、ひとつの場所に何回もアンカーを掛けることを言います。 同じまたは似たようなアンカーが繰り返し経験されることによって、特定の感情や思考が強化または定着する現象を指します。 これは、相手にとって通常は同時に起こらないさま...
アンカー

アンカーの中和

不快な体験を中和、または拡散することが出来ます。 そのためにはふたつのアンカーを用いることが必要です。 ひとつは不快な体験のアンカーで、もうひとつはリソースフルな状態のアンカーです。 不快なアンカーを作るために一方の膝に触運動覚アンカーを設...
アンカー

アンカーの特徴

アンカーを使うときは、視覚、聴覚、触運動覚のどれを使うにしても、アンカーに個別性がなければいけません。 アンカーは、体の部位だけではないのです。 どこに触れるか、どれくらいの強さで触れるか、どれだけの時間触れるかなどが関係しています。 見る...
アンカー

アンカーを効果的にするための条件

アンカーのスキルを確実にするためには、望む結果が得られたことを見極めるための基盤が必要です。 そのためにはキャリブレーション能力を磨く必要があります。 何をすべきか教えてくれるのは、自分の知覚的スキルです。 1)タイミングアンカーを設定する...
アンカー

アンカリングの本質(その5)

アンカリングは、何か不都合なことを修正するのではありません。 何が目的かということです。 アンカリングのプロセスでは、過去にも現在にも未来にも自由に行くことが出来ます。 相手を過去の出来事に導いて意図的に再アンカーすることにより、その体験に...
アンカー

アンカリングの本質(その4)

私たちが日常、思考することとアンカリングの間には特に違いはありません。 何かについて別の考えをすると、それが別の結果を招きます。 いったん気づきの焦点を当て直したら、体験の質が変わります。 私たちが使っている言葉は強烈なアンカーになり得ます...
アンカー

アンカリングの本質(その3)

あなたは、赤信号を見ると記憶されているなんらかの体験にアクセスします。 それがあなたに、赤い信号は何を意味するのかを教えてくれます。 その意味がアンカーです。 赤い信号は、ブレーキを踏むのかという決定を下すための、あなたの注目をシフトするき...
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