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言葉の策略パターン(その13)

●反例。 Xではない、そしてYである。の形態を含む例を示します。 カウンセラー:出来ないことをひとつ言ってください。クライアント:私は部屋を掃除できません。カウンセラー:あなたが掃除をするとき、邪魔をするのは何ですか?クライアント:私は何か...
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言葉の策略パターン(その12)

●反例。 Xである、そしてYではない、の形態を描写している例。 あるカウセラーが友人に話をします。「とても興味深いクライアントがいるんです。彼女は楽しいことに対して愚痴をこぼして言うのです。『友だちと会って話をしたり、ドライブしたりする機会...
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言葉の策略パターン(その11)

●反例。 <目的> 何事かが必要であり常に正しい、という一般化を支えている、まだ探っていない一般化にチャレンジすること。 これには、まだ探っていない前提を検討する機能があります。 すべての一般化は、主要な一連の仮定によって支えられています。...
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言葉の策略パターン(その10)

●チャンク・ダウン。 すでにある一般化を再考して再解釈が出来るような分析レベルにまで、その一般化を複数の構成要素に細分化し、その一般化が前提する関係性に変化が生まれるようにします。 「メタ・モデルパターン」参照。 ●反例。 一般化が示す関係...
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言葉の策略パターン(その9)

●類推/隠喩。 隠喩とは、ある事柄の要素と、別の事柄の要素の間に、何らかの関係性を連想するようにデザインされた構成物です。 例えば、世界は舞台だ、コミュニケーションはダンスのようなものだ、時は金なり、などをよく聞きます。 このように、ふたつ...
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言葉の策略パターン(その8)

●クライテリアの階層構造。 クライテリアは、体験的な区別に対して本人が作り、貼り付けるラベルです。 ラベルはフィルターなどに意味を与える限定語として機能します。 クライテリアは、私たちが何かか満たされる過程にあるか、既に満たされたかを計る基...
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言葉の策略パターン(その7)

●メタフレーム。 このパターンは、何かの評価基準となる、より大きな状況あるいは、より大きな意味の枠組みの中へ、その何かを入れることです。 ある宣言文に対して別の参照の仕方をすると、別の意味が生まれます。 このプロセスには、知覚的な再組織化と...
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言葉の策略パターン(その6)

●リアリティ戦略。 ここで尋ねるべきことは、本人が分かっていると言っていることを、どう分かっているのか?です。 本人は自分の内的プロセスをどう知っているのか、自分の意識をどう知っているのかです。 このパターンは、メタモデルの読心術パターンに...
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言葉の策略パターン(その5)

●状況を変える。 このパターンは、状況が意味を形作るという前提をもとにしています。 振る舞いは、その振る舞いが適切であると思われる状況と一致して維持され、そこでは価値ある選択であることを示します。 このパターンは、NLPの基本的な前提である...
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言葉の策略パターン(その4)

●世界モデル。 このパターンは、検討している一般化をしている個人の世界モデルを限定して問いかけます。 例えば、具体的には誰の見方をもとにして、誰のために、誰がそう言ったのですか?です。 メタモデルの価値判断者の削除パターンや、メタプログラム...
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