トレーニング

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応答を誘導する(その2)

あなたがトレーナーとして、学習のプロセスにつなげたい、望ましい状態と応答を喚起する方法をいくつか以下に記します。 1)あなたが誘導したい応答を、はっきり口に出す。 2)その応答の発生を前提にした質問と言説をする。 ・あなたが・・・と感じたと...
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応答を誘導する(その1)

あなたは、状態を誘導せずにはいられません。 あなたは状態を常に誘導しているのです。 あなたに出来ることは、自分はどの状態を誘導したいか、だけです。 あなたがそれを知っていれば、意図的にそれを誘導できます。 豊かな表現で応答を呼び出してくださ...
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ネスト・ループ普遍詞の使用を組み込む(その3)

4)説得子。 説得子は、本人に、学ぶ能力がある、実際に学ぶことが出来る、これからも学び続ける、ことを納得させながら、学んできたという参照体験にアクセスすることを参加者に提供します。 例えば次のように言います。 あなたは、今、自分が、特に話そ...
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学習の方法論(その3)

次のステップは、あなたが教えている現象と交流することを学ぶことです。 あなたがこれを学ぶと、参加者は本当の意味でそれを検索することが出来るようになります。 もっとも効果的にこれをやるには、参加者にいろいろなものに気づいてもらうために、知覚的...
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学習の方法論(その2)

あなたが教えているのは何なのかを検索することを学ぶのが最初のステップです。 参加者に、本人が関わっているものは何なのかを理解し欲しいのです。 識別のための区別を体験内に作ることが求められます。 そしてパターンを認識出来るようになるため、どの...
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学習の方法論(その1)

感覚的体験を基盤とするスキルを学ぶには、ステップ・バイ・ステップという方法があります。 この方法が有効なのは、あなたがトレーナーとしてやっていることが、フィードバック機構の構築だからです。 そのためには検索が必要になってきます。 なんらかの...
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関連性のある学習原理(その2)

思考と行動の柔軟性は、体験の違いを識別する能力から発展します。 思考の柔軟性を獲得するためには、本人の感覚を教育して、新しいさまざまな見方や聞き方が出来るような目や耳の使い方を学ばなければなりません。 各モダリティーの内に沢山の区別を作れる...
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関連性のある学習原理(その1)

プレゼンテーションと実習をデザインする際にガイドラインとして使える、関連性のある学習原理は下記の通りです。 学習の基盤となるのは違いを知覚する能力です。 相違が大きければ大きいほど、速く、多くを学ぶことが出来ます。 不確実性が高ければ高いほ...
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一般的なデザイン構成要素(その8)

3)学びとスキルを、セミナー状況の外へと移行する。 参加者が、本人の学びとスキルを、セミナー状況を超えた日常の体験へと適切に当てはめ一般化出来るようにするためには、どんな種類の体験をデザインしたらいいでしょう? 参加者が、原理やパターンやス...
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一般的なデザイン構成要素(その7)

姿勢と応答。 人や実習の前や、最中、後に応答します。 どんな応答を導き出したいかは、あなたが何をやりたいかに掛かっています。 参加者に感じて欲しいことは、好奇心でしょうか? 好奇心があると人は意欲的に探り、試し、より多くを学べます。 可能性...
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