地図は領土ではない。
脳は外の世界を模倣します。
私たちは、私たちの体験を意味付けます。
そして、私たちのふるまいの指針とするために、世界の地図をつくります。
私たちは、私たちの置かれた世界に直接働きかけるのではありません。
そうではなくて、自分でつくった世界地図を通して働きかけます。
そういう意味で、私たちは自分の現実の創造主なのです。
ひとりひとりに、独自の世界地図があります。
NLPは、ひとつのモデルを提示します。
それは、世界地図をつくるためのプロセスを理解し、説明してくれるものです。
つねに肯定的な自尊心を保つ。
自己、意図、ふるまいを区別することが大切です。
なぜなら、これらのことはそれぞれ別の論理レベルに属するからです。
すべてのふるまいには肯定的な意図があります。
そしてそのふるまいにはすべて、役に立つ状況があります。
ある状況で肯定的な意図を達成するために有効かどうかと評価すべきは、ふるまいをしている人ではなく、その人のしているふるまいの方です。
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