目の動きの統合(その2)

表象システム

アイ・アクセシング・キューを利用して難題に対処する方法その2です。

<その2>

相手の人に、難しい問題について考えるように言ってください。

そして、相手の人に頭は動かさず、目の動きだけであなたの指を追ってくださいと言ってください。

あなたは指を、上下、左右の位置の間を全ての組み合わせで動かします。

あなたの指を動かして、相手の視線を誘導したら、どの位置がやりやすくて、どの位置がやりづらいかを心に留めておいてください。

特に、難しかった位置は繰り返し行ってください。

相手の人に、このワークをやっている間、全てのリソースが活用され、創造性などが統合されるところを想像してください、と言ってください。

相手の人に、統合される時間を与え、それから、最初に考えた難しい問題について、もう一度考えるように言ってください。

そのときの変化を感じてください。

このワークは、問題に関するその人の習慣的な思考を解体します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました