触れる感覚、バランス感覚、感情

表象システム

<触れる感覚>

触れるということは、コミュニケーションにおいてより基本となることでしょう。

私たちは、赤ちゃんのときから触れることにより世界を認識していました。

母親や父親との触れ合いは、世界が友好的な場所だと言うことを教えてくれます。

私たちの心の内面に触れることや、フィーリングを感じることに敏感であればあるほど、外部に対しても敏感になるでしょう。

<バランス感覚>

バランス感覚とは、身体のバランスを維持したり、傾きや崩れを素早く察知して元に戻したりすることができる能力のことです。

バランス感覚は、ふつう触運動覚システムの特殊ケースとして扱われます。

<感情>

感情は、他のフィーリングか経験について抱くフィーリングということです。

感情はメタ触運動覚と呼ばれます。

私たちが、感情に気づいているときは、自分自身とラポールを取っていることを表しています。

あなたが感情に敏感になると、ネガティブだと思っていたことにも意味があるということに気づくようになります。

ときには、嫌な感情に支配されそうになることもあるでしょうが、それも自分で作り出しているのです。

時々、私たちは感情を感じなくしてしまうことがあります。

そうして、きちんと感じないようにしているために、それに対して恐れを抱いてしまうことがあります。

また、その感情をコントロール出来ないのではないかという恐れを持っているかもしれません。

そんなときにも、その感情を感じきることで、どのように対処したらいいかが分かるでしょう。

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