注意

感覚

私たちは、意識的にではなく無意識的に気づいていることが多くあります。

意識的に気づくことが出来るのは7項目前後です。

それ以外の気づきが多くあるのです。

NLPは、他の人たちが注意していなかった相違に注意を払うことにより発達してきました。

例えば、NLPでは目の動きに注意を払います。

以前から目の動きは変わらないのですが、それに注意を払っていなかったのです。

NLPを勉強すると注意の幅が広がるのです。

あなたの環境の中に、まだ注意していないことがどれだけあるでしょうか?

私たちは、ある感覚を好むために他の感覚に注意を向けていないことがよくあります。

視覚の感覚を好む人は、あまり聞いていないかもしれません。

相手と会話をした後、その人の言ったことはよく覚えているのに、どんな格好をしていたかを見逃しているかもしれません。

会話の途中感じていたフィーリングや感情はよく覚えているのに、その人と交わした会話の内容はあまり覚えていないかもしれません。

そのように人には、好んで使う感覚に偏りがあります。

私たちが発達するためには、その好んで使っていない感覚を発達させることが大切です。

弱い感覚をあえて使う時間を作ってみましょう。

そうすれば、多くのことに気づくようになります。

あなたは、あなた自身について何に気づいていますか?

私たちが、自分の内部に注意を払おうとするとき、あなたは自分自身のことをより深いレベルで理解することが出来るでしょう。

これは、自分自身にペーシングすることの一部です。

あなた自身の思考、感情、状態に気づいていることです。

私たちは、自分の内部世界に気づけば気づくほど、自分のことが分かるようになり、自分自身に感謝出来るようになるでしょう。

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