状況のリフレーミング

状況のリフレーミングが使えるのは、「私は･･･すぎです」または「あの人は･･･すぎです」と言う表現が有効なときです。

こんなときは、状況を変えることによって意味づけを変えることができます。

状況のリフレーミングを行うときには「どんな状況なら、この行動が有効になるのですか？」

と尋ねてみてください。

例えば、

「私は頑固すぎると人から言われます」「きっと、難しい交渉の時で、あなたの言いたいことを言う必要があるときは、役に立ちますね」

「私はリーダーになりたがりすぎます」「あなたは会議を仕切るときには任せられますね」

「私は誰に対しても情を持ってしまいます」「それならば、あなたは良い父親になれそうですね」

などの例があげれます。