●部分
独立したプログラム、思考パターンと振る舞いの戦略についてメタファー的に語ること。
●軸語文法
軸とは文字通り回転の中心になる点である。
チョイス・ポイントを広げるプロセスで、異なる参照枠へと焦点をシフトすることにより、思考と振る舞いが異なった方向に設定される。
他者の発言に対して言葉を付け加え、彼の内的表象の中に前提を構築することにより軸を創ることができる。
軸はパターン介入として機能し、可能性と選択肢の幅を広げるような方法で焦点をシフトすることも出来る。
<軸を創るための例>
(発言者)「私は本当出来ない出来ない出来ない」→(軸)しかしそれも長いことではない。今までは。まだ。これは何が本当に重要であるかを発見する機会であると今あなたは気づくことができます。
(発言者)「変化は遅く痛みを伴うものである」→(軸)しかし我々にとってはそうではない。
(発言者)「私は混乱している」→(軸)そしてまだ分からない、でも探求を続ける。
(発言者)「私は変化を起こしたい」→(軸)もうあなたはすでに多くの変化を起こしてきているのではありませんか?
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