用語解説(その15)

用語解説

●推論

推論という動詞は、周知のこと、または仮定された事柄から結論を出す、または決定すること、を意味する。

帰結とは、論理的思考のプロセスの最終結果を意味し、演繹とは、ひとつの事柄から別の事柄を引き出すことを意味する。

推論が部分的であるのに比べて、帰結は全ての検索と論理的思考の終結であり、完全で、決定的であると受け止められる傾向がある。

●導入

新しい戦略、または振る舞いの習得を促すプロセス。

新しい戦略は、アンカーリング、アクセシング・キュー、メタファーと未来ペーシングの組み合わせを通して導入される。

●意図

目的、または振る舞い、結果、信念などのメタ・アウトカムを意味する。

すなわち、保護、高まる柔軟性、学習など、振る舞い、結果、信念などが遂行しようとする水準、または価値である。

意図は、何かを回避、排除しようとするのではなく、肯定的な用語で述べることが重要である。

この場合は、振る舞い、結果、信念などを動機付ける肯定的な意図を見つけるために、プロセスを後退していくことが有益である。

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