介入の構造化（その１）

全てのNLPワークには、人間は各自が変わりたいと思う気持ちを実現するために必要なリソースを全て兼ね備えているという前提があります。

そこで変化のワークのプロセスに従事するNLPプラクティショナーの課題とは、希望する変化を達成するためのリソースをアクセスし、組織化する能力を促すことです。

全ての体験は財産となるため、これらのリソースは私たちがこれまで経てきた歴史の中に宿っていると考えられます。

全てのテクニックは、脳に体系的に秩序立てて物事を遂行することを教え、異なった考え方を促し、思考と行動の世界で選択肢の幅を広げるためのリソースを広げていくことを目的としているのです。