応答とフィードバックを活用する(その1)

思考モデル

1)ユーモアを使った誇張。

参加者が「私は混乱している」と言ったとします。

そのとき、次のように返すことが出来ます。

「大抵の場合、私が人を混乱させるのにあまり時間はかかりません。けれどもあなたはもっと探求し、発見し続けることが出来るのです」

2)インプットを承認する。

相手のインプットを正当なものとして認めることが出来ます。

そして、そのインプットを何らかの形で教えている内容と連結させます。

例えば参加者が「私は混乱している」と言った場合、

「そのことを持ち出してくれて嬉しく思います。よく人々は一度に全てのことを学ぶわけではないことを忘れてしまっているからです。今まであなたは何を理解していますか?そして、まだ理解していないことは何ですか?」

と返すことが出来ます。

3)説明または定義。

参加者が「私は混乱している」と言った場合、「何についてですか?」と返すことが出来ます。

そして、その後で、その状況について適切だと思われる説明をすることにより参加者に応答することが出来ます。

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