言葉の策略パターン(その11)

言語

●反例。

<目的>

何事かが必要であり常に正しい、という一般化を支えている、まだ探っていない一般化にチャレンジすること。

これには、まだ探っていない前提を検討する機能があります。

すべての一般化は、主要な一連の仮定によって支えられています。

これはとても重要です。

どんな一般化も、それが仮定する内容を証明しようとし、その一般化に一致するように一貫性を保とうとするので、再解釈を行うからです。

<望ましい結果(アウトカム)>

すでにある一般化に反する、あるいは反例として機能するという理由で削除された情報を認識して、そのひとの世界モデルを拡大する。

反例のふたつの形態。

1)Xである、そして、Yではない。
2)Xではない、そしてYである。

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