3)取得。
テレビを見る、インタビューを聞く、新聞広告を見るなどでも、このようなスキルを継続的に開発する練習に使えます。
人は常に、本人の使っているメタプログラムをデモンストレーションしているからです。
これは、あなたの身の回りどこにでもその機会がある、ことを意味します。
2)動機。
このプロセスはいつでも発生します。
人が情報を組織化し、自分の体験を理解したり記述したりするための参照枠が、このプロセスだからです。
あなたが学び、スキルを磨くためのチャンスは周りに転がっています。
いつでも周りの人があなたにメタプログラムの例を提供してくれています。
参加者が引き続き練習し、さらに学べるよう、参加者の動機と好奇心を、本人の学んでいることにつなげることは、この段階の目的のひとつです。
1)内容。
ここまでに、メタプログラムが自然発生的な組織化のプロセスであるのをあなたは発見しました。
あなたはこの先、メタプログラムに気づいていく機会が増えるでしょう。
それは、あなたが誠意と一貫性を持って信頼、強調、理解に気づく方法をあなたに与えます。
また、人が本人の目指す目的を達成するように動機付け、目的にかなった変化を生み出すようガイドする、誠意と一貫性のある方法をあなたに与えます。
あなたはもう気づいているかもしれませんが、メタプログラムはラポールを作るだけの技術ではありません。
メタプログラムは情報を組織化する際の参照枠として機能します。
そのために人生においてとても影響を与えるでしょう。
それは、動機付け、意志決定、結果の立案と設定、学習、その他に及びます。
この段階で、あなたのオープニングの内容枠をループ・バックして、メタプログラムの使用と応用についてふくらませます。
同時に、目指す結果を達成するために、開発中のスキルを参加者が活用できる状況の範囲も広げます。
コメント