ネスト・ループ普遍詞の使用を組み込む(その4)

ネスト・ループ

5)具体的な実習。

あなたが教えているパターンやプロセスのデモンストレーションになっている体験の流れ、を参加者に提供します。

実習の中で参加者は、多様なメタプログラムがどのように情報を組織化するかを学ぶ機会を得ます。

メタプログラムを、ペース合わせのツールとして、あるいは同意へ達するため、あるいは目指す結果を立案するとき、あるいはチーム作りにどう使うか、について学ぶために使えます。

4)説得子。

各実習の後には、参加者がその実習の過程で何を行い何を学んでいたのか、について振り返る機会を設けましょう。

そして、結果報告のプロセスを体験できるようにします。

実習から得た発見、洞察、学習を再考出来るような質問をしましょう。

また、あなたからの質問で、開発中のスキルはどれくらい沢山の応用や使用が出来るかを考えるよう促してもいいでしょう。

この結果報告のプロセスで、参加者は本人の学習能力に関した自分なりの説得子を強化するように働いた、色々な実習中の例にアクセスします。

体験は通常、一番パワフルな説得子と言えるでしょう。

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