メタプログラム(その3)

メタプログラム

<~に向かう、~から離れる>

●主要なフォーカスが”~に向かう”のとき。

本人が欲しいこと/好きなこと、のほうを話す。

”・・・を手に入れる/目指す/獲得する/得る/達する”、ことなどについて話す。
ゴール思考である。

基本的なパターンは包含である。

何かが変かもしれないという思考は最小限になる。

自身を楽観的だと認識している。

●主要なフォーカスが”~から離れる”のとき。

本人が欲しくない/好きではないこと、のほうを話す。

”・・・を避ける/逃れる/取り除く/除去する”、”・・・が起こらないようにする”、など回避の言い方が多い。

基本的なパターンは、除外、削除である。

”何かが変だ/変かも知れない”、にフォーカスすることが多い。

目指す結果を定義したり明確にしたりすることについて優柔不断であったり、混乱しているように見えたりする。

優先順位を管理することが難しい。

何かがうまくいっていないと思うと、そのことに注意がしぼられてします。

悲観的な見通しを持っている、と受け取られることが多い。

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