メタプログラム(その2)

メタプログラム

人はたえず言語、非言語の情報を発信しています。

ですので、誰かと効果的なコミュニケーションをするためには相手を観察することが大切です。

その観察するときに、そこで得た要素を秩序立てるためメタプログラムに注意することはとても有意義です。

メタプログラムは相手とどのように関わるかを決定する際に重要となる区別をするための情報を与えてくれます。

受け取ったメッセージによって効果的なコミュニケーションをどうしたら構築することが出来るのかが分かります。

相手とのコミュニケーションにおいて理解がしずらいことがあった場合は、相手の使っているメタプログラムに合わせることが必要です。

相手のメタプログラムに合わせてコミュニケーションを取っているとき、あなたはその人が体験を秩序立てる方法にペース合わせしているのです。

これは、相手を理解するだけではなく、同意や信頼を高める効果があります。

メタプログラムには絶対のやり方はありません。

すべての状況でまったく同じ応答をすることはないのです。

でも、人は、特定のメタプログラムによって本人の体験を秩序立てる、とても強力な予測可能な傾向を示します。

人は組織化されたプログラムを変更することが出来ますし、実際に変更しています。

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