はじめまして。
心理カウンセラーの西ノ原幸雄です。

私は、小さい頃の家庭環境や会社での失敗を経験し、自分を否定しながら生活していました。
そんな私が、カウンセリングによって救われた経験を生かし
未来を創造し自己肯定感をアップさせるビジョンカウンセリング
を行うカウンセラーとして活動しています。
私と同じような悩みを抱えている人に寄り添っていきたいなと思っています。
私のプロフィールを読まれて、私のことを少しでも知って頂けたら幸いです。
★プロフィール★
親の暴力におびえて、隅っこに隠れていた少年時代

私は、幼少期から自己肯定感の低い子どもでした。
その原因として考えられるのは日常的に暴れる父親の姿を見ていたことです。
父は母に頻繁に暴力を振るっていました。
私は、それを見るのが怖くて部屋の隅に隠れていました。
とにかく、父親が怖かったです。
その頃には、もう人生を怖がっていたように思います。
小学生になるのも恐ろしかったです。
「大人になるなんて考えられない」
なんて考えていました。
どこかの時点で死んでしまうのだろうと考えていました。
そんな私が小学生になったのですが、いじめられっ子で人と仲良くするのが苦手でした。
おとなしくて、隠れるように学校生活を送っていました。
父親が怖くて、反発できなかった青年時代

中学生になっても泣き虫で、ちょっとしたことで涙を流すような少年でした。
涙が止まらない反面、心の中では、
「男なのに泣くなんてなさけない」
と、ずっと自分を責め続けていました。
高校生や大学生になっても自分を認められない自己肯定感のとても低い子どもでした。
自分から積極的に動くことはなく、誰かの影響を受け続けるような人でした。
家では、父親が怒っていることが多く、いつも怖かったです。
「お父さんなんていなくなればいいのに」
などと思っていました。
でも、親から言われたことに対しては、反対が出来なくていつも言いなりだったけど、
心の中では、
「なんて自主性のない人間なんだ」
と、自分を責め続けていました。
こんな風に、いつも自分を責めてしまう子どもでした。
電話が怖くて、いつもドキドキしながら机に座っていた社会人のころ

20代のころコンピュータのシステム開発の会社に入社したのですが、最初に取った電話で失敗してしまいました。
電話が掛かってきてドキドキしながらそれに出たのですが、緊張していたため相手の言ったことが理解できず、何度も聞き返してしまいました。
電話の相手はあきれて、最後には「もういい」と言われて電話を切られてしまいました。
私はこのことがショックで、それから電話恐怖症になりました。
それからは、電話が怖くなり、
「リーン」
と鳴ったら心臓がドキドキしていました。
電話がいつかかってくるのかを、四六時中気にして仕事をしていました。
電話がかかってきたら、完璧に対応しなくてはいけないと思ってしまっていたのです。
でも、そのときは、それが自分を苦しめていたのに気づいていませんでした。
そんな状態なので仕事中のストレスがものすごかったです。
仕事も100パーセントそれに集中することが出来ずに、いつも電話を気にしていました。
頑張って電話に出ても、同じような失敗を繰り返してしまいました。
自己肯定感が低く、悲しい気持ちや泣きたくなるような気持ちをいつも持っていた若いころ

20代から30代のころ、
なんだかわからないけど悲しい気持ちになったり泣きたくなるような気持ちになったり
することが多くなっていきました。
ちょっとしたことでネガティブな気持ちになってしまうのです。
そして、自分は人に比べて劣っているという気持ちをいつも持っていました。
仕事をしていても、常に
「自分はダメだ」
というような気持ちを持っていました。
そのくせ、完璧主義で仕事の細かい部分が気になり、ミスを上司に発見されてしまうのではないかと、いつもおびえていました。
自分を認めることができなくて、いつもモヤモヤした感情を持っていました。
頭の中で、
「なんて自分はダメな人間なんだ」
という言葉がグルグル回っていました。
うつ病と診断されて人生に絶望していたころ

40代のころ、過労とストレスでうつ病になりました。仕事で同じような失敗を繰り返してしまい、そしてそれが原因で会社を退職しました。
とても悲しかったです。退職しなくても済むように社長に頼んでみたのですが聞き入れてはくれませんでした。
人生に絶望して、これからのことは何も考えられませんでした。
実家に戻り、一日中ふとんに入り寝ていました。
何もやる気が起きず、とても退屈な時間をただ過ごすだけでした。
そんな療養生活が1年ほど過ぎていきました。
「このまま人生が終わってしまうんじゃないだろうか」
などと考えていました。
カウンセリングと出会い世界が開けたような気持ちになりました

そんな私ですが、療養の甲斐があって病気は回復し、また就職することになりました。
また、システム開発の会社でした。
この頃、カウンセリングと出会いました。
誰かのメルマガで、カウンセリングに出会ったことにより人生が変わった、というのを読んだのがきっかけです。
それで興味を持ち、カウンセリングを受けることにしたのですが、そこでとても興味深い体験をしました。
それはカウンセリングで、自分のメンターになってそのメンターからアドバイスをもらうというものだったのですが、
本当にメッセージを受け取ることが出来たのです。
それまで、このような体験はしたことがなかったので、とても新鮮な体験でした。
「カウンセリングってすごい!!」
と思いました。
そうして、カウンセリングを受けているうちに、
ずっと自分を責めていたから、何だか分からない悲しい気持ちや泣きたくなるような気持ちになっていたことに気づいたのです。
そして、自分を責めることがなくなっていったら、悲しい気持ちや泣きたくなるような気持ちが解消していったのです。
そして、電話恐怖症もカウンセリングを受けているうちに解消していきました。
電話がそこにあるだけで緊張していたのが、電話が掛かってきても緊張せずに、普通に出ることができるようになりました。
カウンセリングを受けることにより、自分の心の癖だった、完璧主義も解消していきました。
それからは、仕事に集中することができるようになり、周りの人たちとの関係もよくなっていきました。
カウンセリングを受けることで、自分の深いところに触れていくような体験をすることができたと思います。
会社でも、堂々と振る舞えるようになりました。
仕事でもリーダーという役職を任されるまでになりました。
なにごとにもチャレンジしていけるようになり、小さな失敗も恐れなくなりました。
そして、それにより
人生に希望が持てるようになりました。
自分の未来へ伸びる道にも、ようやく立てたような気になりました。
自分をダメだと思うことが今までの悩みの原因で、それを解消できたから私は変われたのです。
親を許せるようになり、親と仲直りして気持ちが明るくなりました

50代に入り、親の介護のため会社を退職しました。
このころは、父親も暴力を振わなくなっていて、面倒を見てもいいかなという気持ちになりました。
知らないうちに親を許せるようになっていました。
そのころには、父親への恐怖もなくなっていたのです。
「父も年を取ったな」
と思いました。
そして、50代後半に母親が亡くなり、その後、父親が亡くなりました。
両親が亡くなったときには、悲しいという気持ちではなく喪失感みたいなものがありました。
両親に対しては色々な感情がありますが、今まで自分を育ててくれたことについての
感謝の気持ちも芽生えていました。
カウンセリングを通して社会貢献したいという気持ちが芽生えました

そして、介護する相手がいなくなったので、私がかつてお世話になった心理療法を広めるためにカウンセラーを目指してみようかなと思い立ちました。
カウンセリングの学習も始めました。
「親との関係が上手くいっていない人、自己肯定感の低い人、鬱気味で毎日を塞ぎ込んで暮らしている人に、誰でも幸せになれるんだよ」
と言ってあげたいです。
イキイキした人生を渡っていくための手助けをしたいなと思います。
カウンセリングを通してそれを伝えて行けたらなと考えています。
おわりに
私のプロフィールを読んでいただき、ありがとうございます。
もし、自分の自己肯定感が低いなと感じたり、悲しい気持ちを感じたり、過去のつらいできごとを忘れられないのなら、一度カウンセリングを受けられてみてはいかかでしょうか?
明るい未来に向けて人生を歩んでいけるように、お手伝いさせていただきます。
まずは、お試しカウンセリングでカウンセリングとはどんなものなのかを体験してみてください。
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