聞いたことを理解する能力と、話す能力は別物です。
例えば、外国語を学習するとき、その言語を理解する能力と、その言語を話す能力は、ふたつの異なるプロセスです。
私たちは、理解できることと、話せることは、同じではありません。
言語能力は、学んだことを処理し、定着させるため大きな効果があります。
この能力があるからこそ、より多くを学べます。
この能力によって体験を選別することが出来て、何か良い考えが浮かんだときも、それを活かして次の段階へと進むことが出来ます。
このように進むことで、学んだことをひとつひとつ積み重ねては再利用することが出来るようになります。
学ぶということは、時間を掛けて、それ以前の基礎に繰り返し積み上げていく作業です。
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