用語解説(その2)

用語解説

●類推的

自然に連続するプロセス。

例えば、呼吸など。

●アナログ・マーキング

トーン、視覚ジェスチャー、身体の動き、などを通して、より大きな言語構造内の個別のメッセージ・ユニットを識別し、マークアウトするための非言語的コミュニケーションの形態。

暗示を埋め込む、または口調でマークアウトすることはアナログ・マーキングの一例となる。

●アズイフフレーム

幾つかの結果の達成に向けて方向を設定するために、ある特定の状況内で実際に起こっている特定の振る舞いをモデリング、想像、リハーサル、未来ペーシングする方法。

このようにアズイフフレームを使うことにより、新しいリソースと選択肢を作り出し、より大きな可能性を実行に移すための未来反応を構築することが出来る。

●連合

分析することなく、今ここで起こっていることに対して完全に関与、またはコミットすること。

このような関与はNLPでは第1ポジションと呼ばれる。

記憶をアクセスしたり、未来ペーシングをしているとき、連合はそのことについて考えたり、その体験に対して何かを感じることなどの一連の触運動覚とは対照的に、実際にそこに居ることの触運動覚であり、自分の目で見て、自分の耳で聞き、あたかもその経験が今起こっているかのような身体感覚を持つこととされている。

これが、実際にジェットコースターの一番前の席に座ることと、地面から同じジェットコースターの最前列の席に座っている自分の姿を見上げることとの違いである。

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