戦略の導出と活用(その5)

戦略

<マクロ戦略を導出する際の必要事項>

1)自分の結果、その結果が何の目的で、何を達成するのかを知る。

2)ラポールを確立する。目の動きや、聴覚キューから開示された表象システムのアクセシング・キューを使う。

3)個人的なことについて尋ねる。例えば、「それは、素敵な靴、ネクタイ、時計ですね。ご自分で買ったのですか?」と尋ねる。もし答えが「ノー」であれば、何か自分で買ったものについて尋ねる。「どのように買うと決めたのですか?」と聞く。

注意深く、アクセシング・キューが起こるに沿ってそれを見て、聞くようにする。

キューを見て、聞き取り、それが起こる順番で書き留める。

多くの場合、導出スキルを身につけはじめた時、全てのキューを見る、聞くことが出来ないことよくあります。

観察と導出のスキルを磨くには練習が必要なのです。

上手に見る、聞く出来ない場合、「もう一度教えてもらえますか?」と聞くと、相手は大抵何度も教えてくれます。

あなたが本当に興味を持っていて、完全に注意を注いでいる場合は特にそうです。

何回か繰り返した後に、ペース・バックすることによりテストして、確認をとることが出来ます。

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