応答とフィードバックを活用する(その15)

思考モデル

13)アウトフレーム。

どんな応答でも希望する結果へのリーディングとしてペース合わせをすることが出来ます。

例えば、参加者が「私はずっとXを出来ないでいる」と言ったとします。

その場合、トレーナーは「あなたは自分が今までXを出来ないようだと気づいたということは、一般的にその人はもっとこれから学ぶのだということを意味しているのです。そして今、あなたは可能性の選択肢の幅を広げるような発言をすることにどれくらい好奇心を持っていますか?」 と答えることが出来ます。

他の例としては、参加者が「私は混乱している」と言った場合、

「あなたが今それを認識したということは、深いレベルで学習が進行していることを意味します。あなたはまだ意識的にそれが何であるかは知らないのです」と答えることが出来ます。

全体的なフォーマットは因果のモデリング、つまり時間に関連する原因と結果の関係を基礎としています。

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