2024-06

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思考モデル

介入の構造化(その4)

2)過去の個人の歴史を変える。 NLPでは、個人史は過去の体験に対する一連の認識であると理解されているため、それを修正することも出来るのです。 歴史上の出来事を変えることが出来なくても、個人の出来事に対する反応を変えることは出来るからです。...
思考モデル

介入の構造化(その3)

1)アンカーリング ・アンカーを中和させる。 目的:不快だと考えられる経験の強度を拡散、中和する目的を持ちます。 この手段は、統合される経験が基本的に同じ強度であり、同時に中和することにより、さらに多くの応答の選択肢が拡がる場合に使用するこ...
思考モデル

介入の構造化(その2)

1)アンカーリング あなたがアンカーリングをしているとき、直接的に行動をアンカーリングしているのではなく、特定の行動を浮上させるための応答をアンカーリングしているのです。 アンカーリングとは、より大きな組織化のレベルで機能します。 アンカー...
思考モデル

介入の構造化(その1)

全てのNLPワークには、人間は各自が変わりたいと思う気持ちを実現するために必要なリソースを全て兼ね備えているという前提があります。 そこで変化のワークのプロセスに従事するNLPプラクティショナーの課題とは、希望する変化を達成するためのリソー...
戦略

戦略の導出と活用(その9)

<より高度な、または深い戦略導出> 恐らくあなたがこれから出会うほとんどのケースは、上記の導出、活用、戦略の最適化などを使用するだけで十分でしょう。 しかし、戦略により完全な、効果的なアプローチもあるのです。 このアプローチは、マクロ戦略の...
戦略

戦略の導出と活用(その8)

<マクロ決定戦略を変える、または修正する> しばらくの間、次に挙げる理由のために、上記の決定戦略が最適な戦略でないことを検討してみてください。 彼女が何か気に入った物を見るたびに自動的に購入したり、行動をとるための決定をする傾向がある。 こ...
戦略

戦略の導出と活用(その7)

<基本的マクロ戦略の活用> マクロレベルの戦略は行動するための準備体制を整え、基本的な変化へのワークをするときに使用します。 誰かに対して変化への準備を促すということは、基本的には相手に変わることを決定してもらうことなのです。 この場合は、...
戦略

戦略の導出と活用(その6)

<例:何かを購入するための決定戦略> 目が左上に移行する↓納得したと言う(目は左下)↓目が右下へ移行する↓私は買った(決定) テストする パターンを識別した後、あなたが導出した戦略にマッチするようなペース・バックしながら自分の作業仮説を試し...
戦略

戦略の導出と活用(その5)

<マクロ戦略を導出する際の必要事項> 1)自分の結果、その結果が何の目的で、何を達成するのかを知る。 2)ラポールを確立する。目の動きや、聴覚キューから開示された表象システムのアクセシング・キューを使う。 3)個人的なことについて尋ねる。例...
戦略

戦略の導出と活用(その4)

<導出の際に見られる典型的な問題> 長い間、NLPの道具箱の中で戦略が占める位置は限られたものでした。 モデリング・パフォーマンス分野における私の経験から、この制限はむしろプラクティショナーの側によりつくられたものであることに気づいたのです...
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