信憑性のパターン(その2)

思考モデル

2)デモンストレーション。

相手を説得するのには、どれほどの例や時間が必要で、また、それぞれの例にはどれほどの強烈度が必要なのでしょう。

A)自動的で即座に。

本質的に、ひとつの例で充分。他の人に関して、うまくやっていないのでなければ、うまくやっている、と仮定する人はこのタイプです。

この人は、何かの作業をするときに、事前情報や事前体験をしても気にせず試すかもしれません。

B)例の数。

この人が、自分は何かを学んできた。そして、自分にはそれが出来る。と信じ始めるまでには、一定数の例が必要です。その数に届かないうちは、疑いを持ったままで納得しません。

C)時間の経過。

この人が、自分はある作業を学んできた、そして、自分にはそれが出来る。と信じ始めるまでには、一定の期間中、例が必要です。その時間がないと、納得しません。

D)絶え間なく毎回。

この人は、たえず評価をしているようなので、定期的に納得する必要があるようです。この人が自分や他人に疑っていることの利点を話すのは希です。

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