学習の方法論（その3）

次のステップは、あなたが教えている現象と交流することを学ぶことです。

あなたがこれを学ぶと、参加者は本当の意味でそれを検索することが出来るようになります。

もっとも効果的にこれをやるには、参加者にいろいろなものに気づいてもらうために、知覚的差異を作ることです。

通常、人は現実を正確に再体験しようとします。

この瞬間、普通は微妙な違いを作っているのです。

すると、それのどの部分がうまくいって、どの部分がうまくいかなかったかを知るためのフィードバックは得られないことになります。

このような現象に影響を与えるためのテクノロジーと、どうやってその現象に影響し、利用するかを理解するためのフィードバックについて知ること、そのためには、継続的に行っている感覚的鋭敏さやスキルの開発が鍵になります。

トレーニングは、参加者が扱っている現象、それにどう影響するか、何かが変化するようす、その変化の含意、を意識、無意識のうちに、参加者に見せるようデザインします。