学習の方法論(その1)

トレーニング

感覚的体験を基盤とするスキルを学ぶには、ステップ・バイ・ステップという方法があります。

この方法が有効なのは、あなたがトレーナーとしてやっていることが、フィードバック機構の構築だからです。

そのためには検索が必要になってきます。

なんらかの手順を実施して、それが、目指す結果を達成しているか判断するためには、判断の基盤となる検索手法が必要です。

そして、何をすべきかや、目指す結果を達成するために、あることが機能しているかが、分かるのは知覚スキルを通してです。

あなたが教え、受講生が学んでいるとき、神経学的にはいろいろなことが起きています。

受講生は、必要な応答を瞬時に引き出すために、無意識のうちに情報が組織化されるよう、情報を組み立て、情報に道筋をつけることを学んでいます。

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