E)物理化された形。
NLPの共同創始者ジョン・グリンダーによれば、実習デザインのこの部分は、トレーニング・メカニズムのうちで、もっともパワフルです。
あなたには、参加者に学んで欲しいパターンやスキルがあります。
その隠喩となるような、物理化された形、を見つけてください。
神経学をそこに採用する、なんらかの、物理化された形、を前提する実習を開発してください。
それが目指す結果です。
言い換えると、実習の体験そのものが、結果ゴールを達成するために必要な学びと知覚スキルの利用を前提としている、ということです。
言葉のみを通じての学習は効率性が高くありません。
いつ描写するか、いつ説明するかを知るには、優れた技巧が必要です。
物理化された部分は、言語的前提の形である、この部屋にいくつ椅子があるか分かりますか?、に対する振る舞いのレベルと、構造的に等しいものです。
あなたはそこにあると前提される神経活動あるいは回路にアクセスし、それを用い、その上に積み上げているのです。
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