トレーニング・パラダイム(その14)

トレーニング

5)フィードバック

トレーナーとして、受け取られ、解釈されたメッセージや、人がどのように学び、何を学んでいるかに興味があれば、フィードバックを受け取れるようにする必要があります。

フィードバック・プロセスは、私たちがトレーナーとして、次のステップをひとつずつ形作っていくときの補助となります。

フィードバック・プロセスは、設定したゴールと実習を通して活性化したいプロセスがマッチしているか評価する助けにもなります。

重要なフィードバックは、実習がどうプレゼンテーションされたか、実習がどう実践され、終了したかなどの、実習の構造ごとにまとめるといいでしょう。

フィードバック・プロセスで、将来に向けての有用な提案が出ることもあります。

例えば、実習の効果や有用性を高めるために、実習をさらに進化させ、磨き、拡大する方法などです。

トレーニング・パラダイムは、トレーニング・プログラムに下記を査定をする際にも有用なルーツになります。

予測可能性
一致
一貫性
インパクトと効果性
効率性
創造性、柔軟性、生成性、革新性

6)次のステップ

私たちがトレーナーとして、トレーニング・プロセスやフィードバック・プロセスから発見し学んだことを採用し、そのすべてを使って新たなアイデアや革新を生み、そういった新たなアイデアや革新を将来のトレーニング・デザインのなかで実行していくこと。

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