ラポール(その3)

ラポール

ペーシングは、顕在意識が受け入れやすい論理をつくり、情報を処理するための、映し返すプロセスです。

言葉によるペーシングは、相手が語っていることは本人の体験を正確に記述しているものと考えます。

そして、言葉によるペーシングは基本的に3種類あります。

1)外的現実:進行中の、観察可能な振る舞い。
2)内的現実:進行中の、観察不可能な振る舞い。
3)普遍的な要素:否定することの出来ない、誰もが持っている体験。

非言語のペーシングは下記のようなものがあります。

呼吸の速度。
表情。
身振り。
話す速度。
話すテンポ。
口調。
音量。
リズム。
文章の長さ。
体の姿勢と動き。

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