パワーというメタファー(その1)

NLPとは?

個人の持つパワーと使えば、そのパワーはメタファーになる。

個人の持つパワーという言葉の使用は、精神面ではなく、肉体面での質を記述するときにのみ適切である。

パワーという考えやパワーは、それを信じる人間をまたたくうちに堕落させる。

しかし、それを何より欲しがるのもまた、このような人間なのである。

これは病的な狂気である。

このためにさまざまな災難が起こる。

このパワー批評は、さらなるパワーは常によりパワフルである、という暗黙の、しかし不確かな仮説を再検討することを示唆する。

この仮説を狭義に考えれば、エコロジーに当てはまらない。

このような仮説は潜在的に有害である。

一線を越えた時点で人間の誰でもの柔軟性をどんどん失わせる。

パワーを誤って信じることは危険なメタファーである。

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