スウィッシュ

スウィッシュ

スウィッシュは、望ましくない行動または習慣を、望ましい行動や習慣に変えていきます。スウィッシュはサブモダリティの変化を活用します。スウィッシュは、どの表象システムでも出来ますが、ここでは視覚を使ったスウィッシュを紹介します。

1)問題を特定してください。
あなたが変えたいと思っている行動か習慣を明確にしてください。

2)問題の引き金を引く画像を特定してください。
具体的な問題の視覚的引き金を探してください。

3)あなたに影響力を発揮する重要なサブモダリティを特定してください。
視覚として重要なものに大きさと明るさがあります。このふたつのサブモダリティは、範囲内をとぎれなく増していくアナログのサブモダリティである必要があります。

4)ブレイク・ステート。

5)あなたが望んでいる自己イメージを創り上げてください。
あながた持っている問題をたやすく解決するのはどのような人でしょうか?そのような人物を分離体験で画像にしてください。

6)ブレイク・ステート。

7)そのふたつの画像を設置してください。
問題の画像を連合体験にして大きく明るくしてください。この画像の一角に、反対の望ましい画像を小さく暗くして置いてください。それは分離体験にしてください。

8)スウィッシュしてください。
スウィッシュと言いながら、問題の画像を小さく暗くしてください。それと同時に望ましい状態の画像を大きく明るくしてください。

9)ブレイク・ステート。
画面を空白にしてください。何か他のものを見つめてください。

10)スウィッシュを何回か繰り返してください。
スウィッシュしてその度にブレイク・ステートしてください。スウィッシュは少なくとも3回は行ってください。各スウィッシュの合間にはかならずブレイク・ステートを入れてください。

11)未来ペーシングしてください。
問題の状態を思い出してもらってださい。その状態が再現しないことを確認してください。

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