サブモダリティには、重要なものがあります。
それは、そのサブモダリティを変化させると大きく効果が変わるものです。
例えば、イメージは大きさや明るさを変えると重要な変化が起こることが多いです。
また、内部の声を遠ざけると普通はその影響力が弱まります。
ひとつのサブモダリティを変化させることが、他のものの変化を引き起こすことがあります。
また、サブモダリティに気づいていると、その構造を変化させることがあります。
イメージの大きさを拡大することでイメージを魅力的にすることがありますが、それには限界があります。
ある限度を越えると、拡大しても効果を発揮することが出来なくなるか、効果を減少させるかもしれません。
サブモダリティは主観的なものです。
誰かがイメージをより大きくするとか明るくするというとき、以前はどのくらい大きくて明るかったかという点から行うのです。
サブモダリティの変化は、何か他の変化の証拠として使えます。
ある人が問題を解決したとき、その問題のサブモダリティをチェックすると、それが変化したことが確認できるでしょう。
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