デジタルとは、○あるいは×、例えば、電器のスイッチをオンするかオフするかと言うことです。
コンピュータは1または0のどちらかです。
デジタルのサブモダリティは、差異がはっきりしています。
例えば、連合体験か分離体験などです。
イメージに枠がついているかついていないかという差異もあります。
ときには、ふたつの間で素早く変化することはあるでしょうが、その中間という状態はありません。
デジタルのサブモダリティは、連合体験か分離体験、枠があるかないか、二次元か三次元かというようなものです。
アナログは、ふたつの状態を連続して変化するということです。
例えば、イメージはとても暗い状態から明るい状態に継続的に変化します。
暗い絵と明るい絵の間に断絶はありません。
アナログのサブモダリティの例は、明るさ、大きさ、音の強弱です。
コメント