いったんリソース状態を引き出したら、それがどんな風に見えるのか、どんな風に聞こえるのかを知る必要があります。
憶測ではなく、感覚を特定する説明でなくてはいけません。
従って、幸せとか、悲しいという言葉は不適切です。
それらは、正確に言い表していることもあるでしょうがこの場合は適切ではありません。
なぜなら、あなたが状態を認識する助けにはならないからです。
感覚を特定する用語は、あなたが見る、聞く、感じることから構成されていなければなりません。
相手を観察するときは以下の点に注意してください。
姿勢
顔色
アイ・アクセシング・キュー
瞳孔の拡張
声の調子
声の音量
顔や額の筋肉の緊張
頭の角度
体重のかけ方
呼吸の様子
下唇の大きさ
状態をキャリブレートするのは、後でそれを認識できるようにするためです。そうすることで、あなたが憶測するのを避けることが出来るようになります。
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