メタ・ミラーは、他者との関係を探求するために作られました。空間アンカーを使って、違う位置ごとに違う場所に移って行うのがより効果的です。
●最初に、探求したいと思う人間関係を思い起こしてください。そしてあなたの視点である第一の位置に立って、そのことについて考えてください。
それを難しくしているのは何ですか？
あなたは何を考えていますか？
あなたはどう感じていますか？
●次に、あなたの視点から外れて、相手の視点である第二の位置から見ることをやってみてください。
相手であるとしてあなたは何を考えていますか？
あなたは何を感じていますか？
●次に、第二の位置から身体を揺すって出て、現在の位置に立ってください。
●そして、第三の位置に立ってください。第一の位置と第二の位置の関係性をじっくり考えてください。
どのような種類の関係ですか？
第一の位置に立っているあなた自身についてどう思いますか？
●第三の位置についてしばらく思考したら、現在の位置に戻って来てください。
●次に、外側に立って第四の位置に出てください。この視点から、あなたの第三の位置が第一の位置とどのように関係しているかを考えてください。
例えば、第三の位置は、第一の位置がもっと明確な主張をすればよいのにと怒っていますか？
●第三の位置が第一の位置のあなた自身とどのように関係すればよいかを明確にしてください。
●明確になったら、あなた自身に戻ってください。
●そして、あなたの第一の位置と第三の位置の反応を配置を入れ替えてください。
第三の位置で、第一の位置に対して怒っているのなら、その怒りを第一の位置に受け渡してください。第一の位置で相手に怒って下さい。
どのような感じがしますか？
何が変わりましたか？
●そして、第二の位置に移動してください。第一の位置が新しいリソースを持つと、どのように関係性は変わりますか？
●そして、第一の位置に戻って来て、このワークを終わらせてください。
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