ミルトン・モデルとメタ・モデル

ミルトン・モデル

ミルトン・モデルは、NLPでミルトン・エリクソンの催眠療法を使えるようにしたものです。

ミルトン・モデルは、相手の主観的な体験に働きかけ、変性意識状態にもっていきます。

メタ・モデルは、大まかなものの詳細を明らかにしていきます。

ミルトン・モデルとメタ・モデルは、反対の行動を取ります。

ある意味、ミルトン・モデルはメタ・モデルの鏡映しをしている感じです。

メタ・モデルは、漠然としている表層構造から深層構造に向かって掘り下げていきます。

ミルトン・モデルは深層構造を表層構造にするツールといえます。

ミルトン・モデルとメタ・モデルは、まるで逆のことを行っています。

ミルトン・モデルは言葉をチャンク・アップします。

メタ・モデルは言葉をチャンク・ダウンします。

ミルトン・モデルは言葉を抽象化します。

メタ・モデルは言葉を具体化します。

ミルトン・モデルは、省略・歪曲・一般化を行います。

メタ・モデルは、省略・歪曲・一般化が正当化を問います。

ミルトン・モデルはTDサーチを誘発します。

メタ・モデルはTDサーチの結果を取り扱います。

ミルトン・モデルは無意識のリソースにアクセスします。

メタ・モデルは顕在意識に関わります。

ミルトン・モデルの言語パターンが使われるのは下記のためです。

  • クライアントがもっとリソースを手に入れられるようトランスにペーシングし、リードする。
  • 意識的な心を散らす。
  • 無意識のリソースを手に入れる。

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