直接言うよりも、間接的に話をした方が相手に通じることがあります。
そんなときにも、メタファーは使えます。
一般的な学びのメタファーは、そんなときに使われます。
例えば、ある教師がいたとしましょう。
彼は、学則からちょっとでも外れたことを許しませんでした。
生徒を見るといつもこのように注意していました。
「君たちのやっていることが、やってもいいという規則があるなら見せてみなさい」と。
そこで、私たちは言いました。
「いいよ。それでは、それをやってはいけないという規則を私たちに見せてください」と。
神話やおとぎ話、寓話や道徳は、全部が一般的な学びのメタファーです。
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