チャンク・サイドウェイ

チャンク・サイドウェイとは、情報を新しい視点や角度から見ることを意味し、より深い理解や発見を促すことができます。

チャンク・サイドウェイとは、全体の一部分から、他の全体の一部分へと横方向にチャンキングすることです。

例えば、乗り物を考えてみたとき、特急から新幹線へなど、横方向に移行します。

チャンク・サイドウェイするためには、いったんチャンク・アップしなくてはいけません。

いったん上に上げておいて、意味を変えて下ろすという感じです。

チャンク・サイドウェイの例としては、バナナからリンゴ（どちらも果実）、バナナからカップ（どちらもカタカナ3文字）などがあげられます。

コミュニケーションにおいてチャンクが食い違っていることが、誤解が起こる原因のひとつです。

同じチャンク・アップをしていると考えていたのに、実際はそうでなかった場合などに誤解が生じます。

ふたりのチャンク・アップが食い違っていた場合、ふたりは完全に違う方向に行くでしょう。