一致しているとき、私たちは整った感覚を得ることが出来ます。
そのときは、体の中のパートが全て同じ方向を向いています。
不一致とは、パートの向きが反対方向を向いていて、何をすべきか分からない状態です。
一致の状態はパワフルです。
一致しているからと言って必ずしも成功するとは限りませんが、そのための手助けになるでしょう。
不一致は、葛藤のある状態を示しています。
不一致は、「はい、でも・・・」の”でも”なのです。
私たちが一致しているときは、パワフルな状態で、成功の確率も高くなります。
一致には価値がありますが、それと同様に不一致にも役に立つ側面があります。
不一致は、あなたがまだ何か必要だと知らせてくれているのです。
あなたが必要としているリソースは、ニューロロジカル・レベルのどのレベルでもよいのです。
- 環境レベル、もっと情報が必要かもしれませんということかもしれません。
- 行動レベルは、どのように行動するかが分かりませんということかもしれません。
- 能力レベルは、スキルに自信がありませんということかもしれません。
- 信念と価値観レベルは、あなたにとって重要性は高くないのかもしれませんということかもしれません。
- アイデンティティレベルは、あなたらしさに合わないのかもしれませんということかもしれません。
不一致は、うなずきながら「いや」ということなどボディ・ランゲージと言葉が合っていないこととして現れるかもしれません。
このような、不一致は観察できた方がよいです。
もし、認識できなかった場合、失敗を避ける機会を逃してしまうかもしれません。
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