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思考モデル

ラベルの説明(その2)

3)ものさしとして。 これは、あるものが別のものを記述するために使われています。 ふたつのものは、異なる論理レベルにあるにもかかわらずです。 ここでは削除と歪曲が働いています。 ですから、どんなものさしも常に部分的で不完全です。 どのラベル...
思考モデル

ラベルの説明(その1)

ラベルとは、次のように説明できるでしょう。 1)進行中のプロセスが名詞化されコード化されたもの。 これは、進行中のプロセスを静的で固定した不変の記述を使って表現していることを意味します。 ラベルの意味は不連続なので、あるものが○○でなければ...
思考モデル

ラベル化のプロセス

知覚行為には曖昧さがつきものです。 観察対象に私たちが貼り得るラベルは沢山あります。 そのときにどこに焦点を合わせるかによって無数の記述が存在するのです。 ある人がある体験に付けたラベルを、それが事実であるかのように唯一のものとしてしまうこ...
思考モデル

生きているシステムの思考モデル

脳は、体験という世界をモデル化します。 そして、それを精神的な地図へとつくり変えます。 知識は世界の表象です。 この表象が形成されるプロセスとしての理由付けまたは論理と考えることが出来ます。 体験といいう世界、に関わる場は、このような精神的...
NLPとは?

抵抗を支援に転換する(その3)

私たちは、習慣になった物の見方に執着することがよくあります。 それが、慣れ親しんだ状況であればあるほどそれから抜け出すのが難しくなります。 なぜ執着してしまうのかというと、様々なことが、本人の望みを効果的に達成するようには出来ていないからで...
NLPとは?

抵抗を支援に転換する(その2)

コミュニケーションをしているとき、あなたは相手の顕在意識の解釈を聞いています。 あなたがその解釈を不変のものとして受け入れたら、あなたは苦境に立たされるでしょう。 リフレーミングの手順では、顕在意識が無意識のリソースへのアクセスを獲得してリ...
NLPとは?

抵抗を支援に転換する(その1)

葛藤は、意識的な望みと無意識的な動機の食い違いということがいえます。 葛藤は普通、ある時ある状況下での選択の欠如を暗に示します。 それは袋小路と呼ばれることが多々あります。 これは、定着した意味を用いてある状況を評価している状態です。 採用...
リフレーミング

リフレーミングの構造(その2)

<リフレーミングの目的と機能> リフレーミングは強力で効果的なコミュニケーションの方法のひとつです。 私たちは体験をフレームにしたがって知覚します。 リフレーミングは、フレームへの依存の仕方によって選択やオプションの幅を広げてくれます。 フ...
リフレーミング

リフレーミングの構造(その1)

<リフレーミング戦略の基本的前提> 全ての振る舞いは、本人がその振る舞いを学習した状況下で可能だった最善の選択しを表すと考えられます。 従って、本人は気づいていないかもしれませんが、どんな振る舞いにも肯定的な意図があるのです。 特定の状況を...
時間

時間の構造(その7)

<時を通じて> 観念、信念、姿勢、リソースは、類推的には変わるかもしれないが、それらは常にそこにある。 時を通じては、何かが変化しないという意味ではない。 それは常にそこにあるが、類推的に変わることがある。 タイムラインは普通、過去である左...
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