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言語

言葉の策略パターン(その7)

●メタフレーム。 このパターンは、何かの評価基準となる、より大きな状況あるいは、より大きな意味の枠組みの中へ、その何かを入れることです。 ある宣言文に対して別の参照の仕方をすると、別の意味が生まれます。 このプロセスには、知覚的な再組織化と...
言語

言葉の策略パターン(その6)

●リアリティ戦略。 ここで尋ねるべきことは、本人が分かっていると言っていることを、どう分かっているのか?です。 本人は自分の内的プロセスをどう知っているのか、自分の意識をどう知っているのかです。 このパターンは、メタモデルの読心術パターンに...
言語

言葉の策略パターン(その5)

●状況を変える。 このパターンは、状況が意味を形作るという前提をもとにしています。 振る舞いは、その振る舞いが適切であると思われる状況と一致して維持され、そこでは価値ある選択であることを示します。 このパターンは、NLPの基本的な前提である...
言語

言葉の策略パターン(その4)

●世界モデル。 このパターンは、検討している一般化をしている個人の世界モデルを限定して問いかけます。 例えば、具体的には誰の見方をもとにして、誰のために、誰がそう言ったのですか?です。 メタモデルの価値判断者の削除パターンや、メタプログラム...
言語

言葉の策略パターン(その3)

●意図/目的。 観念の機能、つまりメタアウトカムに注目を向けることも、観念を再組織化する効果的な方法になります。 この方法で意味上のレベルを切り替えると、目的が別の参照枠を提供するので、データは新たな枠に沿って別の方向を設定するパターンへと...
言語

言葉の策略パターン(その2)

●別の原因。 同様の効果を生む別の原因を提案します。 これは、因果の関係でほのめかされている普遍性を検討するように促す効果があります。 制限となっている観念のパワーを弱体化するのにも役立ちます。 ●別の結果。 相手が気づいていないであろう別...
言語

言葉の策略パターン(その1)

●振る舞いを再定義する・等価を再定義する。 因果の関係:XがYの原因である。 等価複合の関係:XはYを意味する。 XやYに関連している、つながりのある、いくつもの代替の意味を作り出すことが出来ます。 これは基本的に、本人が使用している枠を広...
言語

再公式化における言葉の策略パターン(その2)

観念について何が出来るか、の概念について考えてみましょう。 これは、何が間違っているか、を探すということではありません。 特定の観念を正当化したり、不当化したり、抹消したりするのでもありません。 なぜなら、観念は質の低い言葉なのです。 観念...
言語

再公式化における言語の策略パターン(その1)

言葉の策略パターンは、私たちが観念を構築し防御し正当化し維持する、一連の言語的区別です。 これは、正当化のメカニズムを扱います。 このようなパターンが示すのは、私たちが何事かについて正当化し、確認し、信憑性を与え、信じるに足るようにして、ア...
トレーニング

応答を誘導する(その2)

あなたがトレーナーとして、学習のプロセスにつなげたい、望ましい状態と応答を喚起する方法をいくつか以下に記します。 1)あなたが誘導したい応答を、はっきり口に出す。 2)その応答の発生を前提にした質問と言説をする。 ・あなたが・・・と感じたと...
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