ミック

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思考モデル

応答とフィードバックを活用する(その4)

6)デモンストレーション。 自分が話題にしていることを行動で示す。 あなたが話している内容を行動面で実証するような経験を作る。 例えば、誰かが「どのパターンですか?」と尋ねた場合、 視覚の叙述語を使った3つの質問をしてみましょう。 次に、異...
思考モデル

応答とフィードバックを活用する(その3)

5)組み込み。 あなたの応答に相手の言っていることや行っていることを組み込む。 例えば、相手が経験しているに違いないことをペース合わせする。 参加者が、「私は混乱している」というと、 トレーナーは、 「これを学ぶことがあなたにとって大切であ...
思考モデル

応答とフィードバックを活用する(その2)

4)メタファー。 メタファーとは内面で何かをするための一連の指示のようなものです。 これはただ単に言葉を集めたものではなく、構造化された集合体なのです。 メタファーのプロセスとは、いくつかのコンテンツを使い、他のプロセスと部分的に関連付ける...
思考モデル

応答とフィードバックを活用する(その1)

1)ユーモアを使った誇張。 参加者が「私は混乱している」と言ったとします。 そのとき、次のように返すことが出来ます。 「大抵の場合、私が人を混乱させるのにあまり時間はかかりません。けれどもあなたはもっと探求し、発見し続けることが出来るのです...
思考モデル

信憑性のパターン(その2)

2)デモンストレーション。 相手を説得するのには、どれほどの例や時間が必要で、また、それぞれの例にはどれほどの強烈度が必要なのでしょう。 A)自動的で即座に。 本質的に、ひとつの例で充分。他の人に関して、うまくやっていないのでなければ、うま...
思考モデル

信憑性のパターン(その1)

1)表象システムの選択。 感覚的な構成要素を見つける。 感覚的なインプットを、相手はどのように受け取り、納得しているのでしょう。 例えば、相手に「あなた以外の人が何かを上手くやっていると、あなたはどのようにして知りますか?」と尋ねます。 A...
思考モデル

理にかなった推論パターン(その2)

1)メタパターン。 ありそうな確率は、過去の体験を基盤にする。 A)何事かが起これば起こるほど、本人は、それがまた起こると信じる。 B)過去の体験に照らしてあまり起こりそうでないことが起こると、それは、そのことを支えている因果の観念を実証す...
思考モデル

理にかなった推論パターン(その1)

数学者ジョージ・ポリヤは、観念が実際の体験に基づいて発達あるいは証明されることは希であると指摘しました。 ポリヤは、観念を変えるのが何であるかを発見しました。 数字は無限であるという前提がある以上、すべての数字に関する公理や定理が正しいと知...
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再公式化における言葉の策略パターン(その3)

信念そのものには手をつけるに、信念を検討することが出来ます。 別の可能性への新たなドアを開くようにするのです。 ときには、信念を支えている一連の仮定を探索し、検討する方がずっと効果的です。 そういったパターンを使えば、まだ探っていない一連の...
思考モデル

再公式化における言葉の策略パターン(その2)

人がある信念を取り入れる度合いは、本人がそれを防御する度合いでもあります。 私たちはしばしば、一番防御している信念にしがみつきます。 その信念を正当化するために非常に沢山の言葉の策略パターンを使っているので、それについての知覚を変えたり再公...
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