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メタ・モデル

メタ・モデル:等価の複合観念

等価の複合観念は、ある特定の行動や何かが、もうひとつの何かとイコールで繋がっていることを意味します。 それは、前後の整合性を歪曲しています。 例えば、 「彼は私の目を見て話をしません、(ですから)彼は私に関心が無いのです」 「彼らは試合に遅...
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メタ・モデル:名詞化

名詞化は、動詞を名詞として扱うひとつの方法です。 名詞化は役に立つこともありますが、抽象化のため動詞としての動きをなくしてしまいます。 名詞化は、直接見ることも聞くことも触れることもできません。 例えば以下のような名詞化があります。 「私の...
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メタ・モデル:読心術

読心術は、相手をキャリブレートすることもなく、相手の考えていることなどが分かるという状態です。 例えば、 「上司は私を嫌っています」 「彼は私のことを愛していません」 「彼女は私が馬鹿だと思っています」 読心術を解きほぐすには、質問によって...
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メタ・モデル:必要性の叙法助動詞

必要性の叙法助動詞は、”・・・べきだ”、”・・・べきでない”、”・・・ねばならない”、のような当然のルールであるかのように規範を示します。 例えば、 「私は、すぐにやるべきだ」 「私は遅い時間まで遊ぶべきでない」 「あなたは私の話に耳を傾け...
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メタ・モデル:可能性の叙法助動詞

可能性の叙法助動詞は、何かについて、それは可能であるとか、不可能であるというようにルールを設定することで、何が可能かを定義します。 ”可能である”、”不可能である”、”できる”、”できない”という言い方があります。 例えば、 「私にはこの仕...
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メタ・モデル:普遍的数量詞

普遍的数量詞は、”いつも”、”みんな”、”誰も・・・ない”、のような物事を断定して例外がない言い方をする表現です。 全ての状況において起こるというような決めつけです。 例えば、 「みんなが私を嫌っています」 「彼らには絶対それができないでし...
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メタ・モデル:判断

判断とは、あたかも事実であるかのように語られたことにおいて、その判断基準やそれを下す人を明示していないことです。 判断を行う人が消えてなくなると、判断をするための基準も消えてなくなることがよくあります。 その話をする人は存在するはずですが、...
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メタ・モデル:比較

比較は、比較の対象が省略されていることです。 「彼はもっと頭が良いでしょう」 「私はすぐれた選手です」 「NLPはもっと役に立ちます」 ”もっと難しい”、”もっと簡単”などの比較の言葉に注意してください。 そして、”何と比べて”など、比較の...
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メタ・モデル:不特定動詞

不特定動詞は具体的な行動が省略されています。 例えば、 「精一杯、頑張ります」 「明日のことについて考えよう」 「今日中に終わらせます」 このパターンは、動詞を具体的にしていくことで情報を回復します。 ”正確にはどのように?”と尋ねるとよい...
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メタ・モデル:不特定指示指標

不特定指示指標とは、何のことを指しているのかがはっきりしないということです。 不特定指示指標のときは、行われる何かはあるのですが、それを行う人が省かれています。 例えば、 「みんなにそういわれます」 「誰もそのことは気にしないです」 「彼が...
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