ミック

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ミルトン・モデル

前提(その1)

前提とは、何かが既に存在していることが条件になっています。 前提は、おそらく、もっとも強力な言語パターンです。 例えば、 「ベッドで横になっている子犬が見えますか?」という問いに、一番考えられるのは「見えますか?」の部分への応答である「はい...
ミルトン・モデル

あるいは/または

あるいは/または、という言葉は、ふたつのことのうちひとつが、この先起こることを前提とするときに使うことが出来ます。 例えば、 「あなたが、あなたがどれほど学習してきたか、あるいは、新たな理解がいま生まれていることを、あなたは気づくでしょうか...
ミルトン・モデル

非参照的名詞句

このパターンは、一般論として話していながらも特定のことを指しているように聞こえます。 相手も聞いた内容のうち自分にとって一番あっている意味をそこから引き出して理解します。 相手は、そこに欠けている部分を埋めるために、関連したどの体験にも自由...
ミルトン・モデル

付加疑問

両極反応への効果的な対応として、付加疑問を使う方法があります。 これは、より深いレベルで、肯定文と否定文の両方にペース合わせすることが出来ます。 付加疑問とは、ある文章の最後に、その文章が前提としている内容を強化するように付け加えられるもの...
言語

両極反応を認識するには

両極反応は、一般的には極端な反応や極端な意見、態度のことを指します。この表現は主に議論や意見交換の文脈で使用され、対立する立場や意見が極端で、中庸な意見や妥協の余地がない状態を指します。 両極反応を認識するには、表情の劇的変化を観察すること...
ミルトン・モデル

否定(その2)

否定は、適切に使えば効果的なコミュニケーション・ツールです。 特に、両極反応への応答として使うとき特に効果的です。 この種の反応は、しばしば抵抗、無反応と判断されますが、判断を下すことなく違いに気づいていましょう。 このような反応に、良い/...
ミルトン・モデル

否定(その1)

否定は、適切に使えば効果的なコミュニケーションツールです。 否定は、何かを見て、聞いて、感じたとき、一義的な感覚体験には存在しません。 否定は、言語のような二義的体験にのみ存在します。 体験は、ただ体験であり良くも悪くもありません。 体験に...
ミルトン・モデル

入れ子構造

「あなたが学習しているそれは、あなたが望ましい状態になって、いろいろな意味で生活を活性化するために、行く先を示してくれる道具です」 上記の文章に埋め込まれ入れ子にされたメッセージのいくつかは下記のようになります。 1)あなたが学習しているそ...
価値観

クライテリア(価値判断の基準)

クライテリアとは、基準や評価基準を指す言葉です。特定の目的や判断の際に使用される基準や尺度を指します。 例えば、「自身」「他者」「活動」「ふるまい」「感情」などを評価する基準となります。 「価値」という言葉は、しばしば「クライテリア(価値判...
メタ・モデル

等価複合の関係性

ふたつの出来事、または体験が、意味の上であたかも等価であるように表現することを、等価複合と言います。 ふたつのうちの一方は、読心術であることが典型です。 もう一方は、その読心術の内容を正当化する根拠となっている外的振る舞いです。 これは、意...
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