アイ・アクセシング・キューを利用して難題に対処する方法があります。
<その1>
相手の人に、リラックスしてもらって、頭は動かさず、視線だけで指の動きを追ってくださいと言ってください。
あなたは、指を動かすことで相手の視線を誘導してください。
相手の顔の前50センチから60センチのところで、上方向、真ん中、下方向の間で指を動かします。
もうひとつのやり方は、2本の指をそれぞれ違う位置に置いて、その一方から別の一方へ視線を動かすように言います。
この動作をゆっくりと行ってください。
相手に考える時間を与えて、途中で休憩時間を挟むのもよいです。
終わったら、質問をいくつかしてください。
どの視線移動がよりやりやすかったですか?
どの視線移動がよりやりにくかったですか?
どの視線移動がスムーズに出来ましたか?
どの視線移動が、引っかかりましたか?
これらの視線移動は、その人の思考や共感覚や連想と、どのように一致しますか?
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