応答とフィードバックを活用する(その14)

思考モデル

12)両極性の課題。

E)直接、希望する反応を引き出すかわりに、現在進行形という動詞の時制を使い望ましい結果を前提とすることも出来ます。

例えば、「自分がまだ認識していなかったリソースがあると気づいたとき、あなたがどれくらい嬉しい気分になるかと私は思っています」

F)反例の戦略。

(1)Xになればなるほど、よりYになる。

「意識的に理解しようとすればするほど、より速くこれはほんの少しの間あなたの無意識にやってもらう機会なのだということに気づきはじめます」

(2)Xでなくなればなくなるほど、よりYでなくなる。

「自分が理解していないと思えば思うほど、もっと自分が今までどのくらい学んできたかということを考えたいという気持ちに抵抗できなくなります」

(3)Xでなくなればなくなるほど、よりYになる。

「自分が理解していないと思えば思うほど、より好奇心を持ち、広範囲の可能性を探求することが出来ます」

(4)Xになればなるほど、よりYでなくなる。

「あなたが思えば思うほど、新しい、そして異なる選択肢を開くような異なった観点を探求したいという希望により抵抗出来なくなります」

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