2）意識の潜在力をどう使うか、を教えること。
可能性と選択肢の幅を広げるために、本人が潜在力とリソースを探索し発見し、柔軟に創造的に活用する能力を促進する。
主観性に作用する傾向のある変数に対してどう影響を与えるかについて学びながらそれを行う。
3）過去をリソースとして、そこから学ぶように利用する方法を教えること。
過去の出来事をどう知覚して、それに応答するかが、現在の選択を形作り、最終的には、未来を形作ります。
4）本人の体験内にある要素を、さまざまな方法とさまざまなレベルで、どう組織化するかを教えること。
これをすると、素材に対して多様な視点からアプローチする方法を学べるので、本人の思考と振る舞いの柔軟性、創造性、可変性を高めるためには欠かせません。
5）別の考え方をする方法、そして目的意識と方法論を持って物事を行う方法を教えること。
「人間は宇宙と呼ばれる全体の一部分、時間と空間に制限された一部分である。
自分自身と、自分の考えと、自分の感情を、他の部分から切り離されたものとして私たちは体験する。
これは人間の意識の、一種の視覚的妄想である。
それゆえ、妄想は一種の鑑となって、個人の欲望とごく身近な人々への愛着、という枠に私たちを閉じ込める。
私たちの務めは、この鑑から自分自身を解放して慈愛の輪を広げ、すべての生物と美しい自然界をまるごと抱擁することに違いない」
（アルバート・アインシュタイン）
コメント